ダンベル何キロ持てる?

今回開始分。思ったよりもガチだったw
昔5だか10分アニメでトレーニングをするアニメがあったけど、それのジム版、という感じだろうか。でもまあ、筋肉・筋肉・お色気成分と期待通りの内容だったので満足だw
これを見てジムに行きたくなる人が増えるかどうかは微妙だけど、興味ある勢はそれなりにいるだろうし(自分もそう)、色々入り口になればいいんではないかと。行かないにしても、最後に運動の仕方を教えてくれるから自宅でも何とかできそうだし。

乱歩奇譚 Game of Laplace

過去作視聴(2015年作)。知らなくてもそれなりに楽しめた。
乱歩は知っているけど実際に読んだことがあるのかと問われると、おそらく中学生の時に何某かの作品を一本読んだ程度。なので正直楽しめるのか疑問ではあったけど、現代風にアレンジしなおしたおかげなのか、あるいは原作よりもわかりやすい構図になっているのか、普通に一本の作品として楽しめた。まあ…少年探偵コバヤシ君をあそこまで愛くるしいショタに仕上げる必要があったのか、という疑問はあるけども。ああいうフックを作らないと受けないかもしれないという制作側の焦りもあったのかもしれない。
実際の怪人二十面相がどういう作品だったのかは知らないので、本作が原作を知っている人の目にどのように映ったのかは知る由もない(まあネットでブログを漁れば少しは出てきそうだけど)。ただ、現代風の社会病理をうまい具合に切り取った(ないしはアレンジした)のは間違いないと思う。ここまであからさまではないにせよ、社会法制や警察機構の取り締まりと、一般大衆の犯罪敵視の感覚はずいぶんと離れてしまっているのは事実ではあるし(それが正しいかどうかはともかく)。まあ乱歩をよく知らない立場からの考えなので、本作が「あくまで乱歩を軸にし、そういう層に訴えかけた作品」である以上、見当はずれな意見かもしれないけども。
(付記)ちょうど同時期に放送されていた「ガッチャマンクラウズインサイト」でも、ネット社会を模した実験的な作品をやっていたところを見ると、ちょうどそういうテーマが流行っていた時期だったんだろうか。

パンチライン

過去作視聴(2015)。エロコメかと思ったらちょっとしたSFだった。
パンツを見た時の演出が「えらい昭和やなあ」と思ったけど、今時(といってもすでに4年も前の作品だが)だとかえって新鮮とも言えたんだろうか。さすがに当時の評価を再確認する気もないけど。
入れ替わりの真実?については結局言及らしきものがなかったので「そこは流せ」ということだったんだろう。まあ、物語自体を面白くするための舞台設定なら突っ込むだけ野暮と言わせるだけの物語ではあった。主人公(の体)が女性体であったことは画面トリックにすっかり騙されてから、最終回の演出にはちょいとばかり脳内が混乱してしまったり。でもご都合主義のバランスがいい感じだったので、そんな悪い気はしなかった。

ワンフェス2019冬みやげ


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見本


風邪がようやくマシになったとはいえ、気がつくと10連休ももう終わりが近く「せめて一つくらい何かやろう」とワンダちゃんNEXT DOORプロジェクトfile7に手を着けてみた。

といってもエアブラシは使えない筆塗りオンリーかつフィギュア着色はほぼ初。しかもこいつには目のデカールがないのでカタログやボックスアートを見ながら頑張るしかない。んで、その結果がこれ。

頑張って作ったのは間違いないが、やはり見本写真見るとねえ…。一番塗るのが怖かった目はどーにかごまかせた気はするけど。やっぱフィギュア職人すげーや。

Fate/Stay night Unlimited Blade works(二期)

過去作視聴(2015年作品)。
まあこれだけの出来で作られたらコメントのしようはない。テレビシリーズでよくこの品質を保ったもんだとため息すら出てくる。昨今のアニメ作品は背景が手抜きだったりパースが崩れていたり、キャラ顔も円形だと崩れていたりと当たり前の状態だから、なおさらそのように見えるのかもしれない。
しかしシロウはここからどうやってアーチャーに育つ(?)んかねえ。いつかは凛との別れもあるだろうし。それとも新しいルートの開拓になるんだろうか。ま、今連作が作られている桜ルートに比べればまだまだ緩いともいえるけども。慎二もなんか生きてたしね(あの状態からどーやって生き抜いたのか疑問すぎるけど)。

攻殻機動隊ARISE ALTERNATIVE ARCHITECTURE

過去作視聴(2015年作品)。
攻殻機動隊結成時の作品を作ってまで映像化する日が来るなんて、原作をごっつり読み込んでいた時代には想像もしなかったなあ。今や士郎政宗氏はほぼイラストレイターになってしまって(すこしエッチな漫画も描いているけど)、攻殻機動隊の本人の続きを見ることはないだろうし、他の作家によって紡がれる物語を見るのは少し複雑な気分ではあるけども。
そんなちょっとした不満はあるけど、作品自体をこうやって延命してもらえているのはファンとして嬉しい限り(4年前だけど)。またなんかやってくれないかなあ。

退位の礼正殿の儀

昭和天皇崩御の時は、早朝に聞いていたラジオでの緊急報道だった。もともと延命措置で意識がなかった状態が続いていたことを考えると、今回の退位の礼はむしろ「正しく一般的なやり方」として導入すべきことじゃないかなと、テレビを見ながら改めて思う。
たとえ天皇陛下と言えども、人の尊厳や生死をしっかり自分の意志で決めることは大事なこと。大きなトラブルもなく粛々と儀礼が行われたことは、その儀礼以上の意味を持っているのではないかと思う。