韓国にとっての日本

かなり長いけど、韓国の日本に対する意識と現実をうまくまとめたサイトを発見。
http://3.csx.jp/peachy/data/korea/korea.html
できれば、これまで朝鮮・韓国系の時事問題にあまり興味が無かった人に一読して欲しい。もちろん読んでどう思うかは自由(すでにこちら方面に関心がある方にとっては既知事項のまとめでしかないけど)。歴史的な見地で言えば「情報統制国家を作るための民衆操作はどのようなものか、そしてその手法を使った他国の実質的支配権確保の方法のテストケース」と言えるかも。世界史を紐解けば同じ事例は枚挙にいとまがないけど、戦火を交えないまま現在進行形で進められているという点では極めて興味深いと思う。
「雉も鳴かずば打たれまい」とはよく言ったもので、私自身が日韓問題・・・というより韓国側の戦争責任追及発言、そこから派生する日本国内での朝鮮民族関連団体との問題等について興味を持ち始めたのは、韓国側が慰安婦問題を声高に叫んだ頃だったように思う。最初の頃は純粋に「まあ日本も負けたんだし、韓国側や在日朝鮮人の言い分も理由あってのことなんだろうなあ」と思っていたが、興味を持って調べれば調べるほど彼らの主張と中身に対して盛大な疑問符がつくことが見えてきた。そこからさらに日本国内における朝鮮系政治団体・宗教団体・民族団体の動きと実際、彼らの主要マスメディアや日本行政への介入度・・・というより浸透度の高さ、それに起因する「日本国」「日本民族」という意識の極端な低下の要因、容易に敵対的勢力への恣意的運用を可能にする数々の法案提出、特定アジア方面への極端すぎる迎合意識の原因・・・等々、あまりにいろんな問題に容易にリンクが張られている事実を知らされたときは流石に驚いた。日本人の美徳である「謙譲の精神」をここまで利用され、全てをしゃぶり尽くされようとしているとはねえ・・・。しかもそれを一切国民に知らせない主要マスコミ。遠からず、日本は実質的な韓国の属国となりひたすら搾取されるだけ(しかもそうとは知らされもせず)になっても不思議じゃない。
で、ようやく「やばいんじゃない?」と思い始めた人が、よい参考例として永世中立国スイスの事例をまとめた本「民間防衛―あらゆる危険から身をまもる」と共に解説しているサイトがこちら。
スイス政府「民間防衛」に学ぶ - TOPページ -
あからさますぎる国粋主義や強制的愛国心の押しつけは嫌だけど、その「愛国心」の発露自体を強力に否定し、ひたすら特定アジア&関係勢力へ土下座交渉(ものによっては売国外交)を繰り返すだけなのもいい加減に終わりにして欲しいと思う。当然のことながら殺し合いは嫌だけど、外交を舞台にした舌戦は大いにやるべき。今の日本の姿勢は、そのうち他の国からも呆れられて見捨てられる要因にもなると思う。