思わず
amazonでポチってしまった一品。中は値段を考えるとけっこうな出来だと思う。前回の
綾波とちがうのは、パッケージの中に「かっこよく見せるためにはどうすればよいのか」という虎の巻が入っていたこと。これは稼働フィギュアを購入したときから感じてたんだけど、姿勢を固定されている通常のフィギュアと違って、可動式は「自由にポーズが出来る」のが売りなのだが、その売りがそのまま「購入者自身にセンスや人間観察力がないとマトモに見栄えのする姿勢にならない」という問題がある。実際、
ワンダーフェスティバル2007冬の
Figmaブースには、「どうすればキャラを見栄えの良い姿勢に出来るのか」というテーマでちょっとしたペラが置いてあり、帰宅後にそれに沿って試してみたら「おお・・・」と自分でもけっこうビックリするくらい魅せることができる姿勢にすることができたわけで。
だから、こういうマニュアルはどうしても必要であるわけで、ちゃんとそう言う姿勢を見せた
海洋堂はけっこうしっかりリサーチしているなあ、と考えたり。