1/100 電脳戦機バーチャロンマーズ TF-14A フェイ・イェン withVH VR6

1/100 電脳戦機バーチャロン マーズ TF-14A フェイ イェン withVH VR6

1/100 電脳戦機バーチャロン マーズ TF-14A フェイ イェン withVH VR6

なんとまあ3年近くずっと積んだままこのモデルだったけど、一念発起してこの三連休の後半二日で組んだ…最初は一日で終わると思っていたから、まさかこんなに時間がかかるとは想定外。それに流石硬派軍用モデルで慣したハセガワモデル。各パーツ組の遊びがほとんど無くて、たまにプラモデルを組む人間にとっては中々ハードでございまし…いや、それより最もきつかったのが。
デカール貼り。
フェイを知っている方ならすぐ判ると思うけど、とにかく柄…特に白線デザインが以上に多くて、作業の六割はデカール貼っているという状態(苦笑)。1〜2個パーツを組み、ちょこっと塗って、その数倍の時間をかけてデカール貼り&乾燥。これを延々と繰り返すことになるとは。よくもまあ心が折れなかったものだと思う。塗りについても、本来ならエアブラシ等を使うべきなのだろうけど、住環境の問題からあんまりエアブラシは使いたくない(まあ使ったこともほとんど無いけど)こともあって、結局オール筆塗り。それなりにマスキングはしたとは言え、デカール貼りに神経を削られまくった結果、途中からマスキングなしの一発塗りばかりで結果、かなり色がずれた(苦笑)。さらに、前述のパーツ組の不具合もあってしっちゃかめっちゃか。それでもようやく形になりました、ええ。最後はもう気合と根性だけでした。
そんなこんなでこんな感じで(まだトップコートも吹いていないけど)。比較対象としてホイホイさんにも来てもらいましたが、なんかそのまま並べるのもつまらないので思わずこんなアングルで。…うん、解像度低めで遠目に見るだけならなんとか見れるか(苦笑)。
…これの2pカラーとか、勢いで二つずつ購入したシンデレラハート・パニックハートモデルを組むのはいつになる事やら(苦笑)。まあ一体組むことが出来たし、注意点や問題点も見えてきたから、次組むときはもう少しスムーズに進めることが出来るとは思うけど。ただ、手間を考えると…デカールは仕方ないとして、塗装は徹底的に手を抜くことも考えた方が善いかなあ。