表現規制の観点から、手っ取り早く調べたい人に

昨日のエントリから転載。

表現規制」というポイントで行動される方にとって、投票時に参考になりそうなサイト。

表現規制」「エロ規制」と枠にくくられているけど、その内実は科学的考察や状況証拠を無視した、「思想統制」「少数排撃」「情報(ネット・メディア)規制」「親権侵害」等がひとくくりにまとめられているものであることは忘れないで欲しい。
数値の上では「日本はポルノ大国」「児童への犯罪激増」は嘘であることは調べれば判ること。表現規制を行っている海外各国で日本を糾弾しているとされる大半(事実上全て)は、日本よりもはるかに犯罪発生率が高いことの理由をちゃんと説明できた表現規制派の人は一人もいない。ひたすらに「不安を煽る」ことしかしていないし、反対派からの議論依頼もまったく反応していない。
また規制派は「個人行動をさせない(党議拘束)」ことが多く、一人や二人反対派を送っても事実上意味がないことは、都条例の騒動ではっきりしている。日本の将来のために…という声も判るが、そんな大政翼賛的な集団が正しく日本を導けるとも思えないのも事実。
…個人的には「保守系で、宇宙産業と国防に興味があり、創作物や情報規制に反対」という人がいればベストなんだけど、残念ながらそういう人はまだ見たことがない。残念。