東京都都議会、青少年健全育成条例再提出と「反対派の活動方法」について

http://www.yomiuri.co.jp/book/news/20101116-OYT8T00246.htm?from=navlk
国民の基本的人権と安全を考える有志のブログ 【飛ばし?】都の漫画規制条例、修正案を再提出へ
“Œ‹ž“sÂ­”NŒ’‘Sˆç¬ð—á‰ü³–â‘èi”ñŽÀÝÂ­”N–â‘èj‚̂܂Ƃ߃TƒCƒg
注意すべきは、「読売の飛ばし記事」ないしは「規制派側有利という情報を立てる」ためのブラフ記事の可能性があること。都条例や表現規制関連では、過去にも読売は飛ばし記事を何本も書いているので、慎重になること。…それに、12月に再提出があるなんてことは以前から言われていたことでもある(残念だけどね)。条例案も反対勢力には開示されていないが、どうも賛成側にはすでに見せているという話もあるけど。
さてこれに反対したい人は興奮しないように。落ち着くことが必須です。あわてて都議会民主党に「抗議の電話・メール」とかは送らないように。というか、絶対にしてはいけない。

  1. 都議会民主党(党や都議)には、3月のお礼をしつつ「信じてるよ。反対してください」という「信頼」のメールや手紙を送ること。
  2. その他反対していただいた共産党生活者ネットワーク、自治市民にも同様のメールや手紙を送ること。
  3. 自民や公明が支持政党なら、彼等に声を届けるのも大いにあり(ただし自民党は強力な党議拘束をかけるので、身動きができない)
  4. 送るときは、「コピペ禁止」「本名、住所は必ずつける(匿名はアウト)」「拙い言葉でもよい。伝えることが大事」ことを忘れずに。

この辺りは確実に理解しておこう。あと、あえて繰り返すけど、都議会の件については

が大まかな勢力図なので、注意すること。ちなみに「都議会民主だけ応援すればOK」ではない。ちゃんと自公以外の政党が反対の立場を取ってもらわないと意味がない。
そしてもう一つ。「どの政党にも賛成派・反対派がいるので、この政党を支持しておけば大丈夫、ということはない」ということ。表現規制というのはそれだけ複雑だし、「児童の保護」という錦の御旗を使えば、反対しにくく票を集めやすいという打ち出の小槌であるということ。そして、議員は「選挙商売」なので、やはり具体的に応援・支持してくれる人の意見を大事にすることも当然と考えること。公僕とはいえ、これでお金もらって生活しているのだから…。