都条例の状況

新聞紙上で「民主も内々で同意した」とか条例案の内容が出ているようだが、公式としては「法案の公開は22日(遅!)」で、民主党としての方針も決定していないという情報が流れている。実際問題、民主党内部がどうなっているかはよく分からない。法案反対議員が完全に蚊帳の外に置かれて、賛成派議員にだけこっそり開示されている可能性は否定できないが、今はじっくり公式を待つことしかできない。ゆえに、慌てないこと。前回同様、最後は「法案の内容が全て」なのだから。
まあ、現実問題として東京都民主党は一枚岩ではない。前回もギリギリのところで反対に回ってくれたという状況だったのだから。だから、民主党をはじめとする反対派都議や勢力(自民党公明党以外)には応援&反対要望のメールなり手紙なりを送ることはしなくてはいけない。「ちゃんと見ているよ。支持しているよ。」ということを議員に伝えることが大事なのだから。もし、宗教的な理由で「自民」「公明」しか支持できないなら、彼等に手紙やメールを送るのも良いと思う。ただ前回彼等は「ガチガチの党議拘束」をかけて「個人の意志を完全に抹殺した」ことは覚えておいた方が良い。

議員達に要望を伝えるときのポイント

  • アピール度は「手紙&直筆>手紙&ワープロ>メール」の順。FAXもアリだが先方の手間が増えるので事前に「送って良いか」と聞いてからの方が良い。
  • 住所、名前を確実に書く(匿名は完全にNG)
  • 自分の言葉で書く(コピペは完全にNG。拙くても短くても自分の思いと”あなたを支持したい”ことを伝える)
  • 丁寧な言葉で書く(どんな理由があろうとも、脅迫調・詰問調の文章は完全にNG)
  • 長文は遠慮した方が良い。便せんなら一枚分程度。
  • 議員は「オタクの専門家」ではないし、他にもやるべき事も多い。所謂”内輪向け”の言葉は使わないこと。
  • 同人誌やイラスト等を送りつけることは厳禁。主観は人によって違うので、嫌悪しか呼ばないことがある。