東京ゲームショウ2011

http://tgs.cesa.or.jp/index.html
ゲームが好きになってずいぶんになるけど、ゲームショウに行くのは初めて。幕張メッセワンフェス以外は行ったことがないから、メーカーが宣伝広告費をじゃぶじゃぶ使って会場を演出するのを見て、やっぱ企業は違うねえ・・・としみじみ思う。

  • ソーシャルゲー(Gree

取材記事にはソーシャルゲー大旋風みたいな書き方があったけど、まあ確かにブースの取り方はでかかった。大手ゲームメーカーが手を伸ばして、それらしい宣伝をしているのも事実。ただ、Gree以外のブースでソーシャルゲーが吹き荒れていたのかというのと嘘。他は従来通りのコンシューマゲー(&PCゲー)の宣伝ばかりだった。でも、新しい収益方法としてのソーシャルゲーは確かに昨今にない新しい風でもあるし、今の現代人の生き方にもマッチする。良い感じでバランスが取れれば良いと思う。

特にやりたいゲームはなかったけどせっかくなのでディスガイア3列に並んで体験してみた。率直なところはこんな感じ。

  • 想像よりも軽くて、平べったい。
  • 裏面タッチパッドは確かに新感覚。ただ、これまで手でしっかりホールドしているプレイスタイルだったから誤(?)認識が頻発してプレイしにくかった。
  • 裏面センサーを回避しようと両側から手のひらで支えるように持つと「腕の内筋」がピリピリ来て筋肉が釣るかと思った。
  • 確かに新感覚の操作系。ただ、購入者もメーカーもこれを有効かつ効果的かつ気楽に使えるインタフェースにするのはかなり大変。

確かに凄いとは思うけど…これ、手先の器用さに自信がない人にはかなりキツイ。色々見て分かったのは、SEC的には「従来のボタン&十字キーを使わなくても遊べるよ」というものをローンチタイトルにしてVITAの先進性をアピールしたいのかもしれないけど、それに追いつける人がどれくらいでてくるのか、はなはだ不安。

ソウルキャリバー5とエースコンバット最新作は両方ともやってみたいと改めて思った。ゴッドイーター2も相変わらずしっかりユーザを見ながら作っていて良い印象だ*1。それに対してアイマス2は…もう末期かなあ。ろくな宣伝してないし。

ミクゲーは購入決定済みだから良いとして。「セブンスドラゴン2020」とPCオンラインゲー「ファンタシースターオンライン2」も悪くないかもしれない。考えてみるか。

色々メニューが揃っていたのでどれを喰おうか迷ってたら、その片隅にブルマやらスク水やらがつり下げられた怪しげなブースが(苦笑)。キャラはどっかで見たことがある絵柄と思って良く見てみたら…工口本(こうぐちもと)さんやんwしかも「むすめーかー」」内のミニゲームPSPで出す!?*2その宣伝を兼ねて遊びパンを売るとは。まあ、みんなパンを買わずにスク水&体操着のおねえさんを激写してばっかだったけど。しかし鬼畜拘束流血エログロ絵師のこうぐちさんPSPねえ…。すごい時代がきたもんだ。…そういや、ぎゃる☆がんの宣伝なかったな。パンフの裏にあったくらいで。

  • その他

ブースの片隅にあった「ゲーム歴史年表」。意外と人だかりしていて、皆が皆「このころはさ〜」と思い出話に花開いていたのが良かった。あとコンパニオンのおねえちゃんの撮影が凄かったなあ。コスチュームも色々あって目の保養になったし。

*1:「アニメ風キャラが好きな人、分かってますから!」のあと思わず「オープニングアニm…やべ言っちゃった!」とか失言してたしwアリサのフィギュアはエロかっこよかったから買おう。

*2:当然、絶賛積みゲー