ストライクウィッチーズ アフリカの魔女

ストライクウィッチーズ アフリカの魔女 (角川コミックス・エース 358-1)

ストライクウィッチーズ アフリカの魔女 (角川コミックス・エース 358-1)

同人からずっと追い続けて、これを読むために十数年ぶりにコンプを購入し、そして同人総集編と同じと分かっているけどこれを買う。ええ、もう信者と言われても構いません(苦笑)。というか、発売来週じゃなかったっけ?
でもね、陸戦ウィッチがここまで目立っているのはこれしかないんだよ!それに俺が見たかったSWが本作にはあるんだ!だから全力で支援するのさ!陸戦ウィッチ、男たちの戦い、砂と泥にまみれた激戦…やっぱ戦争漫画ってこうでなきゃ。戦争漫画のフォーマットをSWで適用している作品がようやく公式扱いになったんだから、そら嬉しいよ。ただ、この後コンプに連載されるはずだからこの段階で「アフ魔女」リリースってどういうことかなーと思ってたら、まさか「砂漠の虎」をまとめて放り込んでくるとは思わなかった。てことはコンプの連載はあれで打ち止めか。あるいは、まだ何も出来ていないと本人が言っていた「スツーカの魔女」をやるんかな。
そうそう、巻末のおまけは、速水螺旋人の「大砲とスタンプ」に触発されたのかな、と思わざるを得ない。というか、青年向け漫画で「戦争のロジスティクを漫画ネタになる」なんて国、日本だけだよなあ。それだけでもすげーや。あとカバー裏の話。カメラと陸戦ウィッチリクルート話。やっぱそうですよねー、マイルズ少佐。