ワンダーフェスティバル2012冬

心なしか、例年より人が多かった気がする今回。ミクさんは相変わらず盛況だけど、それプラス「まどか★マギカ」が今回のヒット作か。それ以外となるといつものような「エヴァ」「なのは」ばかり。一時代を築いていた東方ProjetやLeaf系もかなり勢いが落ちている。まあその分、数は少ないけどその他の作品が広く見ることが出来たのも今回の特色かもしれない。マイナーあるいは一部局所的に流行っている作品も、探せば1〜2個はあったし。
そしていつものように一日見て回っての個人的ニュース。

  1. ワールドタンクミュージアム再開!…今回は無着色成形で入れ物もシンプルっぽいから、やはり予算は厳しいのか。公式っぽいページもヤケにシンプルだし。というか、説明文を見る限り「プラモデル」とあるから、厳密にはWTMの復活とはちょいと違うのかもしれない。
  2. シンフォギアがFigma化すること。ネタアニメと揶揄(愛?)されてはいるけど、ちゃんとこういうの出してくれるのか。作中ではけっこうアクションしているから、Figma化は正解かもしれん。是非マジカル★八極拳を再現したいぜ(おい)。そういや、会場のイベントには行けなかったが成功したのかなあ。
  3. ストパンマルセイユは複数あったのにマイルズ少佐はいなかったこと。というか、陸戦ウィッチはいつも出している某サークルさん以外皆無。やはり泥臭いのは駄目なのか!
  4. エロ島脱出サークル多発。全開まで成人エリアにいたサークルがどっと外部に流出。もともと自主判断で出入りするシステムだったとは言え、このタイミングで一斉にというのは何かあったんだろうか。集客や収益の問題?

今回初めて自作してコンデジにくっつけたフラッシュ遮光板。効果は十分にあったんだが、実際に使ってみると周りの方にフラッシュ光が目にはいることが判明し、数枚撮影してからは手で覆うようにして使うハメに。まあそれはそれでカメラをホールドできるようになったので良かったんだが、遮光板自体は改良の余地があることが判明。次回までにコレを改善してVersion2.0として進化させることにする。いや、失敗は発明の母とはまさにこのこと。というか、俺にとってのWF造形はこれになりそうだ。
今回Sonyサイバーショットで電池2個を準備してギリギリ閉会前まで持った感じ。けっこうフラッシュは押さえたので、心の赴くままに使用していたら、予備の予備に持ってきていた旧型デジカメの出番もあったかもしれない。ただ、サイバーショットを使用していて感じたのが「フラッシュの強制発光がない」ことへの不満。フルオートかOFFだけしかない。なので、絵的にはフラッシュが必要なのに、コンピュータ側が「イラね」と使用できないシーンが何度もあった。こういうの考えると、やっぱ一眼レフデジカメクラスが欲しくなるよなあ。