ワンダーフェスティバル2013夏
- 印象
群雄割拠といえば聞こえは良いけど、昨今の立体物では一大ブームとよべるものがないということでもあり（商業は除外）。「東方」「アイマス」「葉鍵」勢は、すでにかつての勢いは消滅していて、隙は人が「いまだに」作っているというレベル。ボカロも数はそこそこあったとはいえ、かつてのブームからは程遠い。「ガルパン」は新参＆ミリタリー系としてはそれなりに数はあったと思うけど、大半は1/35フィギュアばかりで、「ガルパン向け戦車改装キット」のようなアイテムはあまりなかったように思う。どこを見てもそれなりに存在感があったのは、正直なところ「そに子」だけではなかったかと。
ミリタリー系はかなり厳しい。ガルパンが来ている戦車物ですら数はかなり少なく、海空はまさに数える程度。むしろ架空・未来軍事メカの方が多かった気すらする。
- R18エリア
ここ数回を見ていて強く感じているのが、R18エリアの存在意義。ぶっちゃけ「ちょっとエロイからR18にしておこう」程度ばかりで、「R18だからリビドー叩き込むぜ！」という作品が本当に少なくなってしまった。せっかくゲートで年齢確認までやっているんだから、その地の利を存分に生かす作品に出会いたい。（それは、エロだろうがグロだろうが非倫理だろうがかまわない）
