例のイベント

http://maekawasdf.wix.com/omawarisan-kottidesu
…という名前の「アブノーマル趣味系の同人イベ」に行ってみた。ジャンル限定イベントに行くのは久しぶり。直前に会場変更になって、その理由が「安全確保のため」とあったのは、おそらく同人つぶしな誰かが脅迫電話とかをかけたんだろうなあ、と。
イベント自体は粛々と終了。年齢チェックにカタログ(ペラ印刷だったけど)も問題なく。面白かったのは参加者の割合。マイナーアブノーマル系ということで「ロリ/おもらし」という方と「猟奇/リョナ」という両極端なジャンルの併存で、主催者側は前者がたくさん来ると踏んでいたらしい。しかしフタを開けるとほぼ同数。下手すりゃ後者が多いかもという状態に。正直、これは自分も驚いた。もっとも会場の雰囲気はずいぶん違っていて、前者は色んな意味でお祭り的な華やかさがあったけど、後者は静かにまったりとという落ち着きが(閑散とした寂しさではないことに注意)。後者のジャンルは、オタク層のシュミがライトになっていったせいで衰退している感じなんだけど、好事家は残っていたんだなと個人的には少し嬉しかった。リョナケットの2回めが実施されるというのも、その御蔭なのだろう。
にしても、氏賀Y太さんがここまで大御所になるとは昔は想像もせんかったなあ。