今日は一日ゲーム音楽三昧ツヴァイ

http://www9.nhk.or.jp/zanmai/program/140810.html
高橋名人はあちこちでMCやっているだけあって慣れていたけど、アナウンサーが噛みまくり&間違い多数というのが気になった。一応冒頭で「NHK一のゲーム好き」とまで言っていたけど番組中はほぼ空気だったし、人選ミスかなあ。また、曲にしても「原曲ではなくアレンジ版を流す」ことを無意識にやっていたことが多く、おちゃめな間違いで片付けるには稚拙なミスがあまりに多く、裏方のスタッフもゲーム音楽への関心の低さが如実に現れていたのが非常に残念。そういう意味においては、過去の三昧シリーズの中でもワーストスリーに入る内容だったと思う。いや、SSTバンドとかファルコムとかPCゲー曲とか過去の作曲スタッフによる裏話はとてもおもしろかったけど。ヘタレシューターかつSE好きとしては、ZUNTATAタイトーSEのお話が凄い面白かった。
選曲自体は悪くはなかった。もうちょっと冒険してもいいかと思ったけど、第一部ラストの「珍妙シリーズ」で「Bugってハニー陰陽師→お米タル→ナハナハがちょーん」の流れが来たので許した(おい)。
ゲーム音楽三昧が復活したのは良かった。ただちょっと慎重になりすぎだったのとラジオとはいえさすがにトークが長すぎた。もっと曲をバンバン流してその曲にまつわる楽しい話をはさみ、次の曲にGOでいいと思う。長時間だからこそ、そういうノリも大事。