東京ゲームショウ2014

結局oculus Riftは触れなかった。それ以外はハード的にもソフト的にもやっぱり派手さはなかったかな。ゲーム大会や食事コーナーが離れたところになってしまったのも盛り上がりが少し欠けた影響だろうか。サプライズがなかったのが一番の影響とは思うけど、ちょいと寂しいわなあ。
そうそう、「ゲーム視力」なるものを測定するものがあったのでやってみた。眼組織の一つの黄斑という「コントラスト感度」を司る機能があって、その濃度がどのくらいかを調べるものらしい。この機能は細かい色の違いを認識する違いを能力で、視覚上の細かい動きに気がつくかどうかという意味で大事らしい。もちろん、絵画/グラフィックスをより美しく見る為にも必要。んで、これが濃ければ濃いほどよいという。
測定結果は0.58。0.4〜0.5が平均値、0.6までがプロゲーマーまで後一歩、0.6以上だとプロゲーマー並みらしい(プロゲーマー平均が0.68だそうな)ので、年齢を考えてもかなり良い数値ではないかと。まあこれに反射神経と瞬間判断力がついてこないと意味がないのであくまでお遊びだけど、嬉しい事には違いがない。
ちなみに人参やほうれん草などの緑黄色野菜に多く含まれているらしく、ブースでも「人参三十何本分のルテインが入ってるサプリメント」を配布していた。サプリメント…と思ってよくブースを眺めていたらテレビCMで見た事があるマスコットキャラクターのぬいぐるみ。そう、ブースを出していたのは「わかさ生活」だった(笑)。こういう売り方もあるんだなあ、というか企画を考えた奴が偉い。若い社員なのかな。