RD-X9故障する(対応編)

そういや注文したDVDドライブ、発想の連絡はあったけど届かないなあと改めてメール等を確認してみると、今週頭に到着していたことが判明。いや、不在者通知も何もなかったぞ佐川、と念のため不在者宅配ボックスを探しに行ったら…入ってた。さ〜が〜わ〜。仕事雑過ぎだろ。
届いたドライブは同じ型番だけど、製造年が元々入っていたのが2010にたいしてこちらは2008。ただし刻印を見る限りではHWもSWも全く同じバージョン。つまりそのまま使えるということだろう。唯一違うのはドライブ正面、フロントパネルから見える「化粧板」の部分が、現在のクリア素材じゃなくてマットなデザインになっていること。このドライブの型番は他のパナHDD-DVDでも使用されていたというから、もともと他の製品で使用していたのかもしれない。
さて、早速X9の蓋をあけ、念のためDVDドライブ回りをデジカメで収める。フレームに固定するネジが4本、電源コードが一つとペーパーのようなコネクタが一つ。外すのはこれだけらしい。早速ネジを4本外してそっとドライブを外し…外れない。フロント部分が何かに引っかかっている感じがする。他の箇所は完全にフリーになっているのに。ここで、「そういやPCなんかだとドライブを前から引き抜くこともあるなあ」と思い立ち、フロントカバーを取り除く(上下左右に爪があるので、それらを少しずつ引き剥がした。少しでも強くやると折れるくらい弱い箇所もあるので注意)。フロントパネルを取り除いて*1改めて引っ張るとあっさりとズレて取り外せた。電源コード、コネクタを取り付けなおし、元に戻して蓋をしてあっさり終了。
古い方は「高速処理」をオフにすればまだだましだましいけることがこの一週間で判明しているので、今回換装したものがダメに成った時の最後のギャンブル用として保存する。

*1:厳密に言うと、一本配線されているので、それをはずさないようにそっとずらした、が正解。