伊勢神宮&熱田神宮参拝

伊勢神宮
ようやく身の回りのことが落ち着いてきたので、せっかく愛知に来たならばと行きたかったお伊勢さんと熱田さんにおまいり。たまたま友人も行きたいということで駅で落ち合ってJR経由でまずは伊勢に出発。正直大雨か曇りの予報だったので、軽く外周を見て回って戻ろうかと話をしていたのに、なぜか現地はよい天気。そのおかげ?か、外宮も内宮もほぼすべてのお社に参拝できてしまった。ある意味天皇家の直轄地ということだけあって、なかなかに圧倒された。木々もどれも大きく、空気はひんやりと清浄で、一瞬とはいえ日々の喧騒や焦りを忘れることができた。それだけでもここを訪れた甲斐はあった。一歩外に出れば奇跡みたいな桜の満開&花吹雪。よい意味で裏切られた。そのおかげか、外宮から内宮に移動するバスを途中で降りて、名前が気になった猿田彦神社にもおまいりができた。外宮・内宮が天皇向けということで「個人の望み」を託すには神格が高すぎるせいか、こちらは若い人(それも新婚さんとか新生児とか)が多く活発だった。調べてみると境内にはもう一人「アメノウズメノカミ」が祭られていて、恋愛芸能を一手に引き受けているらしい。そして猿田彦も方位の神様ということで人生の道しるべのため新生児を祝福してもらうといいそうな。ゆえに、こちらは外宮・内宮のような堅苦しさはなかったわけだ。
さてここの名物は、今派遣されている会社にいた地元民に話を聞いていた。ので、もう食べに食べた。「松坂牛の牛丼」「カキのアヒージョ」「伊勢うどん」「特上牛串」「赤福」を一気に制圧。どれもこれもうまかった…。
初えびす 七五三 お宮参り お祓い 名古屋 | 熱田神宮
さてようやく小雨がぱらついてきたところで伊勢から撤収し、名古屋に戻って熱田に向かう。最初の予定よりずいぶん遅い出発になってしまったため、熱田さんについたのは19:00すぎ。幸いお寺自体は24時間開いているので、暗闇の中をいくつかを見てお参り。こちらは昼の晴れているタイミングが取れたら、再び訪れてみたいと思う。