ノーブルウィッチーズ 第506統合戦闘航空団 飛翔!

買ったきり積んでいた。名古屋生活が暇すぎるのでちょうどいいと一気に読んでみた。うん、なんかストウィチシリーズの源流を感じて素直に読めた。昨今の作品群はどーにもエロばかり強調してただそれだけの作品であることが多かったので、こういう揺り戻しはむしろ歓迎だ。それにプリン姫含む506は昔からファンも多かったろうから、嬉しい作品だろう。驚いたのは黒田嬢…というか那佳(どーにも「くにか」ではなく「なか」と読んでしまう…)の性格。以前から設定で「お家の事情でむりやり令嬢にされた」というのは知っていたけど、まさかここまでオープンな性格だったとは。しかもどこぞの淫獣よりずっとまとも。うん、こいつ中心で話が回って本当に良かった。
すでに続刊もでているようなので、今度本屋を見つけたら買おう。