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C88三日目

コミケ

いつも回っているサークルは概ね買うことができた。ただ、今回は小林幸子をみることをできなかったし(最初から購入は諦めてた)、エリア88ってことで新谷先生の本も買えなかった。まあ新谷先生については結構遅い時間になっても長大な行列が残っていて、「これに入ったら、毎回楽しみのピコ手巡りなんて絶対無理やな」と思ったし、ちょうどその場でスタッフが「この列まじでやばいからすぐ対策しよう」と検討会議し始めてたので、判断としては間違っていなかったんだろうけど…閉会後の片付けの後にちょっとしたお祭りがあったようで、閉会の挨拶を聞いた後素直に帰ってしまった自分の迂闊さにはがっかりだ、うん。
今回三日間歩き回って強い印象だったのは「いつにも増して海外の一般参加者増えたなあ」「幾ら何でも女装レイヤー多すぎじゃね?」の2点。
前者については、三日目午後に台湾と広東省(だっけかな?)の迷子放送がずっと続いていたことに起因することじゃなくて、初日から強く感じていた。とにかくあちこちで日本語以外の言葉を聞いた。しかも英語よりも中国(本土南北、台湾までは識別不能)、韓国、フランス(っぽい)、スペイン(っぽい)、東南アジア系等々、仲間で貝に来ている人の多いこと。なんで英語がこんなに少ないんだ、と驚くほどだ。そして、拙いながら日本語でサークル主とやりとりしているのもなんか見ていて微笑ましい。「オタクは言語を超える」とはいうけど、サークルで一冊手に取り、二人でなにやら話しておずおずとサークル主に声をかけるシーンは、まさに初めてコミケに来た時の自分を思い出すようで、言語はわからなくてもなにを話しているのかはよくわかる、というちょっとしたノスタルジーすら感じさせてくれた。
後者は…いや、悪いことではない。そういう場だし、そうしたい人が多くなっているのはここ数年の流れを見ても間違いがない。ついでにやたら服飾に凝っていることも多く、正面に回らないと男性であることに気がつかないパターンもここ数回の中では一番多かった。とはいえ、女性の格好をしているコスプレイヤーが女性とは限らない可能性が「ごく一部」から「下手すりゃ半分以下」というのは…なんというか、こう、この歳になっても心だけは相変わらず中二病な中年おっさんの心をむやみに騒がせるのはちょいと勘弁してほしい(苦笑)。まあそうは言いつつ、「あそこをああすればもうちょっとらしく見えるのになあ」とか普通に批評している自分がいたのもたしかだけど。ええ。