イエスタデイをうたって(11)

…ついに終わった!大きな波乱もなく悪く言えばダラダラと、よく言えば文系カップル複雑関係っぽいものをよくもまあここまで持ってこれたなあというのが正直な所。最後の組み合わせは概ね予想通り…というか結果論だけ見れば波乱はなかった。いやまあ、榀子とくっつくのもありだと思ったけど「でもこの二人なんか付き合い疲れというか、関係長すぎて腐ってしまった」という感じもあったので、やっぱりこっちがいいんだろうなあ。
なんかも物語が長すぎたせいもあってか、作品そのものの感想よりもこれをずっと読み続けた自分自身と重ねあわせて感じてしまうことのほうが多い…俺もこんな恋愛とかできればよかったなあ…まあ無理だろうけど、なんていうネガティブ方面だけどさ。ともあれ、冬目先生お疲れ様でした。引き続き応援してます。