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トクサツガガガ(1〜4)

トクサツガガガ 1 (ビッグコミックス)

トクサツガガガ 1 (ビッグコミックス)

トクサツガガガ 2 (ビッグコミックス)

トクサツガガガ 2 (ビッグコミックス)

トクサツガガガ 3 (ビッグコミックス)

トクサツガガガ 3 (ビッグコミックス)

トクサツガガガ 4 (ビッグコミックス)

トクサツガガガ 4 (ビッグコミックス)

NHKFMの特撮三昧・・・のニコ生でやたら推していたので1巻を買って読んでみ・・・て、そのまま2巻を別の本屋に寄って購入し、翌日には既刊すべてを揃えてしまった。それだけ嵌った、というよりも描いていあるリアル社会に生きるオタクの生態が「あるある」すぎて涙流す勢いですよ、ええ。
先に行っておくと、私は特撮オタクではない。違うのだが、しかし世間の「え、オタクっていいじゃん」とか無邪気に話しかけてくる一般人を装う皆さんに、「オタクの抱える闇をなめるんじゃないよ!」と心で叫びながら、「今の自分の気持ちはここに全部書いてあるから、ひとまず読んで、ね」と黙って4冊セットを差し出すくらい、オタクの心をちゃんと描いてある良作(?)としか言うことができない。
というか、なんちゃってオタクを除けば、この内容に共感するオタクは本当に多いのではないだろうか。よほど周囲がオタク「しか」いない社会生活を送っているのでない限り、特オタでなくとも心当たりは多すぎるはずだ。私も意味もなく涙を流しながら「そう、そうなんだよ〜」と何度思ったことか。
その中で一番良いエピソードは、2巻の「ダミアン、トライガーに落とされる」の話。あのときのスーツアクターの行動にもう感動というか涙ですわ。たった一言も声を発していない「中の人」の素晴らしすぎる行動に、そこだけ何度繰り返して見たことか。こういうアクションが出来る人はいいよねえ。