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Occultic;Nine -オカルティック・ナイン-

今季終了第三弾。ラスト数話の展開はなかなかに良かった。
シュタインズ・ゲートから続く系統の新作としてはちょっと盛り上がりに欠けたかな。舞台装置…というか、シュタゲ同様に、科学と魔術概念がどことなく混同していた1900年代後半の技術やオカルト的な歴史をベースにした設定を考えた時点で満足してしまって、それを舞台設定に落とし込む際にずいぶんこじんまりしてしまった感が強い。もっと世界を広げていれば面白いと思ったんだけど、なんというか…仲間内で楽しむオカルト系TRPGのシナリオを読んでいる気分だった。
キャラは正直かなりエキセントリックすぎて少し引いたところがあるのは正直なところ。でも謎解きルートからヒキオタニートから英雄へのランクアップシーンは、まっすぐだけど現代らしい味付けのされた展開で血が滾ったのも事実だ。最終回を見終わってからは、もう少しこのキャラたちを眺めていたいな、と素直に思った。ゆえに、ゲームも買う方向かな。
というか、あの終わり方はおそらくゲームの中では「通常エンド」の一つであって、いわゆるTrue Endではないということなんだろう。ゲームが発売してある程度売れたならば、真エンド用の続編が出てくるのかもしれない。