胸の激痛で目が覚める

早朝の4-5時ごろに、突然みぞおちの下あたりの激痛で目が覚める。そしてそのまま腹に広がり、腹痛・発汗・体温上昇・吐き気といういつもの展開。ただ、いつもなら「立ち食いそばで古い油で揚げたであろう分厚い天ぷらそばの天ぷら」を食った後に時折起きるこれだが、今回はそんなものが一切なかったこと。しかも過去のそれよりはるかにきつい。
なんかも「布団の中で漏らしてもいいや」と人間の尊厳を捨てることすらあっさりと思い浮かんだが、なんとか激痛の体を引っ張り上げてトイレに入って、下から出しながら浅くて速い呼吸で痛みを去るのをひたすら耐えた。体を起こすと胸の中央の筋肉を使って、激痛真っただ中のみぞおちがさらに地獄になるので体を起こしたくない…が、まさかトイレで体を横にするわけにもいかず、腕を上げるのも大変だったので、ドアノブを両手でつかんでとにかく耐えた。
時折なるとはいえ、そして痛みに強い方とはいえ、やはりこの痛みだけは慣れようがない。いい加減に、一度内科に行ってみてもらった方がいいのかもしれないなあ。