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ガールズ&パンツァー 大洗凱旋上映会『ただいま!ありがとう大洗センシャ ラウンド 特上爆音上映』

本気の馬鹿を見させていただきました(苦笑)。
朝9:00の回に参加。以前に「最終話込み深夜一挙上映 in 水戸」が終わってそのまま大洗に移動して、しばらく休ませてもらったことがある古く小さな町の文化会館でどうするんだろうと正直思っていたけども。ホールに入ると、座席後方左右端に高さ4-5mはゆうにあると思われる巨大なモノリスを見て「あ、これガチかもしれん」と思いながら座席に。
そして緞帳が上がった光景はもう笑うしかない。音響監督が自分で「趣味」と言い切るセットの状態は、音響に詳しくなくても簡単にその異常さが目でわかる仕様。
舞台左右には天井にまで届く立てながらのラインアレイスピーカーが2本(しかもスポットライト付き)。スクリーンの真下には舞台左右を縦断するように巨大なウーハーが多分8つ程度。スクリーンも明らかに「この特爆のために新たに釣りなおした」状態だったし、そのスクリーンの真後ろにも巨大なラインアレイの影が。「この古いホールが持つかわからない」なんて言っていたけど、そりゃまあこれだけそろえればねえ。音的にも重量的にもさ。
で肝心の映画はどうだったのかというと。技師が本気で調整し、ガチの機械とスクリーンを持ち込んで、金に糸目をつけなかったらどうなるのか、という結果を見せつけられた。音も映像も、とても「町の古い文化会館」でやっているとは思えない品質だった。重低音は言うまでもなく、すんだように美しい高音部も含めて、音のバランスは立川以上と断言できる。立川が「こん棒でぶん殴る」なら、大洗特爆は「日本刀ですぱりと切り裂く」というところ。驚くほかなかった。予算と人の都合がつくならば、これは多くの地方でもやってほしいと思うほど(もっとも、海外高級車1台を余裕で購入できる予算らしいですが…)。多少無理してでも見に行ってよかった。