パンチライン

過去作視聴(2015)。エロコメかと思ったらちょっとしたSFだった。
パンツを見た時の演出が「えらい昭和やなあ」と思ったけど、今時(といってもすでに4年も前の作品だが)だとかえって新鮮とも言えたんだろうか。さすがに当時の評価を再確認する気もないけど。
入れ替わりの真実?については結局言及らしきものがなかったので「そこは流せ」ということだったんだろう。まあ、物語自体を面白くするための舞台設定なら突っ込むだけ野暮と言わせるだけの物語ではあった。主人公(の体)が女性体であったことは画面トリックにすっかり騙されてから、最終回の演出にはちょいとばかり脳内が混乱してしまったり。でもご都合主義のバランスがいい感じだったので、そんな悪い気はしなかった。