僕等がいた

僕等がいた 1 (フラワーコミックス)

僕等がいた 1 (フラワーコミックス)

今期開始第8弾。あ、これ少女漫画だったのか。
タイトルだけでなんとなく録画して視聴。ここまで前情報がないまま見るアニメは恐ろしく久しぶり。恋する少女の表現はよーわからんが、全体的な演出技法は見ていて面白い。あるいは少女漫画&アニメの表現ってのはこういうもんなんだろーか・・・で、改めてEDを見ていたら絵コンテに大地丙太郎の名前が。ちょっと納得。とりあえず、物語はともかく画面演出を見ていて楽しいし、「EDに乗せて次回予告を見せる」という個人的な好みの手法も使っているのでしばらく見続けること決定。(独白メインの演出はハルヒに似ているけど)

それにしても小説・・・というかライトノベル原作のアニメ化が加速しているよなあ。これまでは「小説のアニメ化」ってのは結構気を使う部分があってか、滅多に行われないか、行われるにしても相応の規模になることが多かったけど、今や「漫画→アニメ化」くらいの軽いノリで「ライトノベル→アニメ化」が行われている。かつてライトノベルのことを「漫画小説」と呼び習わそうとしていた人がいたのも、むべなるかな*1

*1:まあ、本文そっちのけで挿絵目的でライトノベルを買う人もいるらしいけど・・・