人権擁護法案と反対運動

人権擁護法案の危険性〜廃案への戦火〜 - livedoor Blog(ブログ)
外国人参政権 @ wiki - 人権擁護法案
3月10日は人権擁護法案反対集会へ!: 日本創新党 荒川区議会議員小坂英二の考察・雑感
人権擁護法案については、以前にもこのblogで書いてきたけど、すでに「本当に人権が侵害される人を守るための法案」なのではなく「ごく特定の団体・集団・個人に、超法規的特権(←警察より遙かに強力)を分け与える物」*1でしかなくなっている(というか、人権擁護については今の法律でも対処は可能)。そして、その「ごく特定の団体・集団・個人」というのは、残念ながらおおよその日本国民と日本国にとっては不利益しか与えない人が大半。そして一番恐ろしいのは、日本国民でこのことを知らない人が多いし、自分にはたいした影響はないと思いこんでいること。成立してからではすべてが遅くなる。過去の日本の政治を見ても分かるように、たとえ悪法だろうと、将来再検討という条件付きで通った法案が、廃案orトーンダウンした例は極めて少ない。が、より強固になる例は枚挙に暇がない。そして、それに気づいた頃にはすべてが手遅れ。国を動かす主要部分は、"人権擁護法案成立を心より望む人たち"で占められてしまっているからだ。
では、なぜそんな法案を国会が通したがっているのか・・・つまり、日本をそう言う国にしたい人が国会には多いということだ。(中韓にひたすら日本国を切り売りしている首相とか)また、マスコミサイドは、自分/自社に不利益になる記事は、例えそれがどんなに危険な物であろうとも記事にはしない・・・つまり、マスコミ側は「マスコミ規制外を極秘裏に内諾されている」or「法案推進派が多い」ということでもある。
以前にも一度盛り上がり廃案になったこれが、また急激に盛り上がりを見せている。その状況を憂いた反対派議員が、明日反対集会を行うとのこと。この件に興味があって、お時間がある方は是非出向いてもらえればと思う。

  • 3/10(月)17:00〜より
  • 東京都千代田区「憲政記念館 講堂」

また、こちらの議員さんのblogを通じて、メールで反対要請書を送付できるので、興味はあるけど行けない方はこちらを利用されるのもよいかと。

*1:平成の治安維持法とまで呼ばれているけど、残念ながらその通り・・・いや、一部においてはさらに強力な法案に化けています。