BattleShip/バトルシップ

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すっきりしたくて以前から見たかった映画。題名に偽りなし。「エイリアンが侵略してきた!たまたまRIMPACやっていた連合海軍で反撃しろ!」が全物語…いやまじで(笑)。というか、この映画はそれで十分だよ。あとは「現代海軍vsエイリアン」が延々とドンパチ繰り広げます。ひゃっはー!です。で其処とは別に、本編にあふれる「海軍&退役軍人(負傷退役含む)」へのリスペクトが凄い。そのリスペクトがあるから、最終決戦の盛上がりがある。あのシーンは「戦艦大和」という単語を聞くだけでうるっと来るミリオタにはたまらんシーン。どちらの国にも同じ思いの人がいるわけで。スタッフロール後のおまけを見ると、その気があれば欧州編を作れるって事なのか…まあ、こういう終わりはハリウッド映画ではありがちだけど。あと昔懐かし海戦ゲームが元ネタと聞いてたけど、たしかにその通りだった(笑)。でもこんな迫力満点になるなら全然許す。
ちなみに日本で「戦艦」というと(ミリオタ以外の人だと)兵装を持つ一定規模以上の戦闘艦全てを指すと思っている人は多いけど、英語圏の「バトルシップ」だとそのまま「大艦巨砲な戦艦」のことであって、それより規模の小さい駆逐艦*1とか巡洋艦*2は指しません。
んで、見ていてふと思ったわけですよ。ストライクウィッチーズとの共通点を(おい)。

  • 自国民なら誰でも知っている著名戦艦を出している(アメリカ=ミズーリ、日本=大和)
  • CGで作成している
  • エイリアンと戦っている
  • 切り札的に出てくる

違いと言えば「特撮とおっさん(兵士)」か「アニメと美少女(ズボン付)」くらいなわけで。なんかこう、コラボしても不思議じゃねえぞ、と(ないから!)。

*1:デストロイヤー

*2:クルーザー