表現規制反対の動き

1. 山田太郎のホームページ
taroyamada.jp
本丸。どうして自民党から立候補したのか、表現規制反対以外の政策(スギ花粉症対策、児童擁護政策、中小企業対策etc.)にどんなものがあるのかを説明しています。消費税も反対しています(若手議員でも反対派が多いので、バッチをつけたら連携を組みたいとのこと)。表現規制反対だけの人ではありませんし、過去のしっかり実績を残している人です。

2.規制反対のための団体
山田太郎参議院議員が中心となって動いている「表現の自由を守る会」。
サポーター募集中。団体として「所属する人数が多い」というのは政治の世界ではかなり有効。関心があればぜひご検討を。
hyogen.jp

2. そのほか支援団体
政治家へのロビイング活動や、啓蒙活動に動いていただいている団体。できれば活動資金の支援を。
コンテンツ文化研究会
うぐいすリボン
AFEE エンターテイメント表現の自由の会

表現規制反対」については「この党にすればOK」というのは未だにない。「規制反対」を標榜している候補者と、党の方針を照らし合わせて、自分の考えに近い人に投票するのが正解に近い。(大政党だと党議拘束が強すぎて、反対の声が出せないというリスクもあるけど)

Charlotte

過去作視聴(2015)。いつものKeyだった。
ゲームとして作られた作品かどうかもわからず見ていたけど、Key的な王道展開であって、こういうの本当に好きなんだなあ、と。まあそういう物語を求めていたのが鍵っ子なんだろうなあ、とも思う。4年前は、今の「なろう系」小説にありがちな「スタートから最強」が人気パターンだったかはよく覚えていないが、キャラが死ぬ(復活もあるけど)ことが前提の物語づくりは今どきのトレンドからは離れているはず。(なんせ、ちょっとした主人公の挫折すら読者が嫌がる世の中になってしまったらしいし)最近、あまりKeyの名前を聴かないのは、自分のアンテナの低さ故なのか、そういう展開を期待する層が少なくなってきたのか。
個人的にはKeyの物語に思うのは、「その物語自体は序盤であって、その後どうなるのか」の方だったりする。ある意味つり橋効果でキャラがつながる物語ばかりなので、その後、本当にそのキャラたちが安心して幸せな生活を送れるのかというのは実は疑問だったりするからだ。もちろん幸せになっては欲しいが、それが「作られた、設定された幸せ」ではあまり意味がない。少なくとも主人公カップルは、これからも互いにののしり合いながら幸せになってほしい。

コップクラフト

今期開始分。まさかこれがアニメになる日が来るとは思わなかった。
原作既読でファン。麻薬売春当たり前の裏町ポリス物語をどうやって絵で見せていくのかが楽しみな作品。なので導入よりも本編に入ってからの演出に期待をしている…期待させてほしい。やっぱ好きな作品だからねえ。変な風にいじられて、本編の汚い(誉め言葉)部分をきれいにオミットされるのは好みじゃないし。

戦姫絶唱シンフォギアXV

今期開始分。ついにラスト、かあ。
過去作視聴済みで大ファン。ずっとリアルタイムで応援してきた身としては、「よしッ!」と言える出来をほめるよりも「あと10話程度で終わってしまう」という悲しさの方が強いかもしれない。でもこの作品はそういうのはナシで全力で楽しむのが適合者の嗜みというやつで。金子節も全力全開で聞かせてもらえることを期待したい。
話としては第四期から直結していることもあってか、名物の「第一話コンサート」は前期同様無し。その代わり、さらに格段にクオリティの上がった作画でゴリゴリのバトルシーンを見せてもらうといういつものシンフォギア。いや、あえて言えば「まさにシンフォギアって感じの顔」が出ていない点を突っ込むべきか。学友三人娘は声ナシでちょい役出演ってことは、実質これがラストだった可能性もあるのかなあ。一回くらいはちゃんと声アリで聞かせてほしいけど、溜まりにたまった複雑怪奇な設定と伏線の山を処理することを考えると、金子さん期待の学園編は難しそうだなあ。

ロード・エルメロイⅡ世の事件簿 -魔眼蒐集列車 Grace note

今期開始分。ufotableじゃないのか。
原作未読(Fate/GOの連動イベントはクリア済み)。話として第4次聖杯戦争が出てくるから制作会社は同じかと思ったけど、違う会社であそこまでちゃんと描けるのか…。と、そこまで思って制作会社TROYCAを調べてみたら、ufotableの血が入っているスタジオなのね。素材やらなにやら色々都合が付きやすいわけだ。成立メンバーにあおきえいがいるのは個人的に好きだ。
絵は申し分なし。話が転がるのは次回以降だから特に評価はできず。まあこの品質なら最後まで見ると思う。

荒ぶる季節の乙女どもよ

今期開始分。岡田麿里枠。
原作未読。原作成分がどこまであるのかはわからないけど、いかにも岡田麿里が好みそうな題材だなあ、と。純朴そうな主役陣達にここまで赤裸々に語らせるのは男性ライターではやりにくいテーマかもしれない。このまま少女たちの悶々とした一人ガタリ的なコメディータッチで進展するのか、あるいは交際からの初体験物語になるのか、原作を知らないからこそ楽しみではある。
まあ、本家TRAIN-TRAINが流れ出したときはローリング☆ガールズを思い出して「ああ、また見てみたいなあ」と、作品と無関係な感想を抱いていたのも事実だけど。つーか、なんだ。THE BLUE HEARTSはアニメ音源でフリー音源化でもしてるのか(んなわきゃないが)。
ひとまず当面見ることにする。

グランベルム

今期開始分。「とりあえず見てみる」枠。
いろんなテンプレごった煮感が強くて胸焼けしそう。最後の一人になるまで戦う魔法少女系、かつメカ描写がはるか昔の「ラムネ&40」等をほうふつとさせるSD系。そして脚本が花田。なんか悪い意味で役満な感じがする。SD系メカってよほど物語にマッチしない限りは好きじゃないんだよね。自意識を持つならまだしも、本作みたいな純粋な乗機になるとなおさら。
いや、おそらく話としてはそんなにつまらないものにはならない、と思う。ただ特筆して見るべきところがあるのかというと現時点では結構怪しい。ということで、現時点では2-3話まで見て切るリストに入っている。