規制派の動向がさらに激しくなってきた
規制派の動きや論拠は納得いくものはまったくないし、ごく一部だけに焦点をわざとあてて話題を逸らそうとする手法は卑怯きわまる。あれだけ反対があったのに、こういう活動をしているということは、現時点で「条例案を見直すつもりはまったくない」という意思表示としか考えられない。これが政治ってやつか。
くやしいけど、規制派側の政治的アクションの巧妙さと基盤(政治家やマスコミへの食い込み)の強さだけは、認めるしかない。ただ、やり口が社会正義とはとても思えないけど。ひとつだけはっきりしているのは、6月に入ってから活動をはじめてもすべて手遅れという一点。今からでも急がないと行けないレベル。
とりあえず個人的アクションリスト。気ばかり焦るけど…それでつぶれては意見なしなので、深呼吸深呼吸。
- 現状確認用
sÂNSç¬ðáü³âèiñÀÝÂNâèjÌÜÆßTCg:こちらの管理人さんには本当に頭が下がる。
glossary:2ch外部板の有志によるソースや用語説明まとめサイト。とてもまとまっている。
某スレッドのテンプレ、松下玲子都政報告会 - カルトvsオタクのハルマゲドン/カマヤンの燻る日記:いつものカマヤンさんのまとめ。引っ越しされたとのことでお疲れ様でした。
- 都議会規制反対派への陳情・応援の再開
昨日までにいただいたコメントにもあるように、民主党・生活ネットともに「反対派」という方向ではかなりぶれてきてしまっている。継続して反対派の声を届けていかないと、あっという間に飲み込まれてしまう。共産党は大丈夫と思うけど、こちらにも応援手紙ださないとなあ。
反対派弁護士として先頭で活動されている山口貴士さんのブログより。パブコメ募集関連のURLはここ。
- 大阪府と神奈川県の規制派活動の活発化
橋本府知事への意見陳情量がかなり少なく、都条例のような動きには全くなっていない様子。またこっそりと問題になっている神奈川県での青少年保護条例の改定案についてのパブコメも募集中。こちらはあまり内容を確認し切れてないけど、首都圏・神奈川という点では、都条例に匹敵するレベルかと。ただでさえ神奈川は県政が揺れているし、禁煙条例等も含めて「倫理純潔政策」が進みつつあるので、けっこう恐い。