漫画・ゲーム好きのための参院選

漫画表現規制について、立候補者の皆さんにお聞きした結果をまとめたサイトの情報がtwitterで流れてたので紹介。
livedoor
…勿論「解答しない」という選択肢もあるので、ここに出ているのはごく一部ではある。しかし反対派が3/4という結果が見て取れる。これだけ見ると、なんで全国で「子供」「青少年育成」を旗印にして表現規制をしようとする動きが激しいのか判らなくなってくる。もちろん、仮にこの比率が100%反対という状態になったのであれば、それはそれで疑うべき状況なのだけど。世論である以上、どんなものでも対立項は存在するわけで、そこのバランス取りが政治という奴になる。それを考慮せずに一色に染めなくてはいけないという考えに基づく行動と結果は「全体主義」というものになる。
だから、反対派は賛成派と、賛成派は反対派としっかり話をするべきなのだが…個人的印象だと、これまでは「規制賛成派が反対派との対話を拒否してきた」という印象の方が強い。