エマ

エマ (5) (ビームコミックス)
掲載誌はまったく読んでいないので、単行本がとても楽しみ。いやあ、まさかこういう展開でくるとは。最初は純粋にメイドさん漫画として読んでいたのに、今では「身分違いの純愛物語」として読んでいる自分がいる。あ、でもやっぱりメイドさんも好き。
アニメのほうも予想をはるかにこえる出来でとても満足。というか、エマの各種こだわりのフェティッシュ描写を、アニメスタッフの方はよく理解しておられる。髪を下ろす、服を着替える、掃除をする、台所に火を入れる…普通はさっくり削除してしまう部分をちゃんと(作者の意向を汲んで)丁寧に描写。いやはや、お見事。