機動戦士ガンダムSEED DESTINY

ひたすらネタ以外の何者でもない展開続きだったけど、ここ2回で一気にひっくり返すとは。ライバルキャラあっさり殺すし。脚本家はよっぽどあせったのか、ただの能無しか。にしても「大変なことになる」ってなあ。
で、せっかく謎っぽい展開があったので適当に予想。

  • 議長がロゴスを売る形で地球圏全域で支持(というか個人崇拝)される。結果、民衆は議長の声のみを信じるようになり、地球連合は国家の体をなさなくなり無政府状態に(ザフト以外に地球連合の国家の元首も交えた上で発表すれば、国家としての枠組みが生き残り、大衆の暴走を抑える役割にもなる)。しかもロゴス発表の影響で軍需産業関係者に対する民衆からの暴走弾圧が始まり、さらに世界が不穏になる。いわば、大不況時のドイツにおけるヒトラーのような民衆扇動政治。
  • 次回予告を見る限り、次でAA連中は壊滅or一時大破されるようだが、これも中立勢力として動かれるのが厄介なための措置だろう。大義名分=大衆は議長側にあるため、適当な理由をつければ簡単にAA追討命令は楽。
  • 議長の行動の真意が一部にばれることで、AA&ミネルバ連合とカガリが戻ったオーブが中心になって、議長陣営を攻撃?(このとき、当然のごとく議長は赤いMSに乗るに違いない)

さてさて。