愛・地球博

夏休み明けの最初の土曜日…これは穴日に違いないっと行ってみたら、同じことを考えた人が多数いらっしゃったようで、最後には今期最高記録とか…。むなしい。結局、目玉パビリオン以前に、ほとんどの所には行けずじまい。マンモスもだめだった。カレーを食べ歩きたかったのに。近所の人なら「また今度」があるのだろうけど、遠距離日帰り組としてはもう無理。人気のないうちか、夏休み平日の頃に行けば良かったと後悔するものの先に立たず。(そも、そのころには興味もなかったが)
にしても、本当に木と山しかないところを無理矢理造成して会場を作ったというのが、ゴンドラに乗って周りを見ているとよくわかる。モリゾーキッコロが自然の破壊神という考え方を耳にしたことがあるけど、それもまたしかり。

  • リニモ、当たり前ではあるが想像以上に走行音が静か。ただ、加減速は全自動式運行にありがちな優しくない動きではあったけど。
  • 純粋に自国を紹介している国もあれば、商売に燃えている国もあり。イエメンパビリオンでのイエメン商人vs大阪おばちゃんの値切りバトルはなかなか面白かった
  • 行きはよいよい帰りは怖い…瀬戸会場はまさにそれだった。徒歩での会場間移動経路も確保しろ!まあ、一緒に並んだ老夫婦や中年夫婦と話すネタにはなったけど(ゴンドラに2時間待ちって)。
  • コミケの経験値があったから列待ちそのものにはあまり苦痛はなかったけど、無料の同人イベント(スタッフはボランティアのみ)と、有料(しかも税金投入済み)の国家主導イベントでこの内容は最悪でしょ。
  • 朝9時にこないと整理券ゲットはほとんど不可能って。事前予約ったって、遠方からの当日参加じゃまるで時間が読めないし。
  • 結局、開催直前の「人気薄」の頃に行くのが正解だったか。
  • 押井監督の「めざめ〜」。見事ながっかりだった。