20世紀最後の真実

20世紀最後の真実

20世紀最後の真実

友人に「普段俺が読まないディープなおすすめ本を貸しておくれ」と頼んだら出てきた一冊。さすがに20年前が初版の本だけあって、今から読むと色々と突っ込みどころが満載ではあるが、当時の落合信彦がノリノリで書いていたのはその文章からもよく感じられる。まあ、「ナチス残党追跡」と「ヒトラーの最後」のルポで五分の四を費やした後に、唐突とも言えるタイミングでUFO話を始め、そのまま一気に畳みかけるように終わってしまうのには、正直面食らったけど。
・・・そう言えば、最近落合信彦って何やってるんだろう。