半分の月がのぼる空

撮りたまっていたのを横目で見ながら一気見。原作は表紙しか見たことがないけど、エンディングは確定していてそこまでをどう見せるかという静かな恋愛作品ってところか。OPやEDの絵は絶対に訪れない未来と考えると、それだけでチト来るモノはあるな。にしても本編中に色々文学作品が出てくるなあと思ってたら、登場人物の名前にもそれらしきものがちらほらと。原作者は、大好きな当時の文学の空気をラノベに持ってこようとか考えたんだろうか。