練馬大根ブラザーズ

今期終了第6弾。いろんな意味でダークホースだった。
ナベシンとミュージカルアニメ」という訳の分からん組み合わせ*1に興味があって見始めたけど、じつはミュージカルの皮をかぶった「時事な黒ネタ全開アニメ」という極めてヤヴァイ内容だったのに爆笑させていただいた。
とにかく、今の世相で有名な事件やブームを”裏側から切り取って”料理しまくった内容ばかり。おそらく5年も立てば半分以上が「何が面白いのかが分からない」という事になるのだろうけど、それもまたいとをかし。にしても、松崎しげるがここまでうまく演じるとは思わなかった。まあ、彼の場合は人生そのものが演技みたいな感じだから、その延長線上と考えると不思議ではないか。*2

*1:まあ最近は、ナベシンが監督という段階でまともなテーマになるとは思わないけど

*2:どこかに、松崎しげるのインタビューとかないですかね。一度読んでみたいです