のだめカンタービレ
のだめカンタービレ（1） (講談社コミックスキス (368巻))
- 作者: 二ノ宮知子
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2002/01/08
- メディア: コミック
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ノイタミナ枠*1だけあって、アニメ本編とは無関係なオサレOP＆EDに潤沢予算。内容も原作を綺麗に踏襲しようという意志が明確。問題は、"本当にそれだけしかしていない"ように見える気がすること（ドラマの好評がプレッシャーor足かせになっているんだろうか）。劇中の絵がそれぞれ「原作のコマ絵が少しずつ動くだけ」という内容にしか見えず、わざわざ「アニメーション」として表現するだけの内容なんだろうかと疑問が浮かぶ。これなら、挿絵付きのCDドラマでも良いんではないだろーか。原作は好きなので、もう少し「アニメーション」として楽しい絵を作って欲しい。
そういえば、先週J-Waveの朝の番組に原作者の二ノ宮さんが出ていたが、そこで「20巻過ぎたくらいで終わることが出来れば綺麗かな」とか言っていたなあ。まあ、創作系のこの手の発言は守ることが出来ない方が多いけどね。
