天元突破グレンラガン 第8話「あばよ、ダチ公」

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兄貴昇天。物語としてそういう展開になるだろう事は容易に想像はついたけど、そこに至るまでの画面の見せ方が凄まじすぎて、最期の最期、「ジョー」になったときの衝撃がでかすぎる。今回ばかりは脚本はどうでもいい。ただ一つ、兄貴が兄貴として最期まで漢を貫き通した最高の死に様ってやつを見せるためだけに、今日の30分は合ったと思う。そして、スタッフはそれに全力で答えて見せた。その評価はネット上での色々な声を見れば一目瞭然(ニコニコ動画でも追悼MADがいくつも上がっているし)。キャラクター像としてはかなり古いモデルであり、ゆとり世代がみれば醒めた目でしか見れないような動きだったのに、それをここまで昇華させたのだから、スタッフも兄貴自身も大いに満足だったと思う。・・・というか、ラスト近くで復活とか言ったら本気で怒る。兄貴に敬礼&黙祷を。
・・・で、来週からどうするつもりなんだろうか。70年代風はコレで一幕だから、次回からは80-90年代風か?しっかり掴まないと、一気に客が逃げますぜ。