空の境界 第二/三章「殺人考察（前）」「痛覚残留」

劇場版 空の境界

空の境界(下) (講談社文庫)

二つ並んでいるけど、第二章はずいぶん前に視聴済みで今日は第三章のみ。第二章ラストのアクションシーンには溜息しか出なかったこともあり、第三章は戦闘シーンバリバリなんだろうなあ･･･と期待していたんだけど。ああ、まあ冷静に考えれば藤乃の能力はアクション型ではないから致し方ないか。というか、もっと全編が凄惨な内容なのかな･･･と思ってたら、妙に綺麗な印象で終わってしまったので、なんか拍子抜け（作品としてはあまり文句なかったけど）。あと、一瞬だけど橙子さんの顔のパースが崩れていたシーンがあった気が。まあ、それにしたって、本当、ずいぶん内容忘れてるなあ、俺は。書庫をひっくり返してもう一度読み直した方がいいなあ（･･･あれをひっくり返すのか･･･）。
ちなみに、ufotableの伝統芸クレイアニメは相変わらず健在。ちゃんと毎回新作になっているのがいいね。そのうち発売になるであろうDVDでは、ぜひ映像特典として入れてくれ。