三崎口マグロツアー

・・・と銘打って、仲間とともに神奈川県三崎は三崎港へ。まぐろなんてとんと食べてないし、漁港で食べるマグロはおいしいんだろうな・・・と期待していたとは言え、その期待をずっと上回る味で大満足。まあ、じっくり探せばもっとおいしい良い店もあったのかもしれないけど、行き当たりばったりで入った店としては十分当たりだったと思う。(あるいは、新鮮なマグロを使えば少なくともこの味は平均的に出せる、と言うことなのかもしれないけど)。
その後、三崎港のすぐ先にある小島・城ヶ島の「城ヶ島公園」にて散策&運動。あんなに体を動かしたのは軽く数年ぶり・・・まあそれにしては良く体が動いたでしょう、うん。海沿いの岩場まで下りていって、こちらも数年ぶりの海も堪能(磯の岩場を歩き回ったくらいだけど)。外海に接しているだけあって、本当に綺麗な海だった。あとは参考までに食べたお店をば。

  • 鮮味楽

昼ご飯として丼物を食べたお店。港周辺の鰹料理ラインナップとしては定番なのだろうけど、ひとまず「マグロ丼を食べる」という目的にはマッチしているので問題なし。丼物一つで2,000円前後ってのは高めという気もしたけど、御当地価格であろうし味も十分うまかったので問題なし。

  • 割烹旅館・立花

結局、夕飯も三崎港周辺の店になって、旅館も兼ねているというこちらで一式。あら煮はえぐみや渋みが無かった。こんなのは初めてで御飯も進む。鰹の串カツは、知らずに食べれば普通の肉と間違えても不思議ではない食感。マグロの珍しい部署を串焼きにしたものはなかなかの珍味。・・・しかし、とにかくうまかったのは「鰹のすき焼き」。割り下自体のおいしさもあったのかもしれないけど、どんなにお湯に通してもまるで堅くならない鰹、そして口に入れたとたん溶けるように無くなる食感・・・まさにデカルチャー。もう一回食べたい・・・。

  • その他

海岸の物産館(三浦市民ホール?)では、「かつおのコロッケ」やら「メロンまんじゅう」など魅惑の不思議商品も・・・。

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