カタログ発売

とりあえず買ってきた。恒例の冒頭「ごあいさつ」を読むたびに、「ただ好きで始めただけのお祭りが、大きくなるに従って本人達の意志とは関係なく様々な問題が外側から(笑顔と共に)問答無用で押し寄せてきて、非常に大変」というのを実感する。挙げ句の果てには「同人誌をしらない」「同人誌=商業」「参加者ではなくお客さん」という意識が強い一般の人が大挙して押し寄せている現状も報告されているし。マスメディアで報道するのは別に構わないんだけど、そうする以上は「ここがどういう場なのか」ということをきっちりと説明することも同時に行って欲しい。上記のような人は、まず間違いなくカタログなんて買わないし読まないのだから。
・・・手段としてはあまり良くないことだけど、「カタログ購入義務化」も視野に入れて活動していかないと、「コミックマーケット」や「同人誌」という場を全く理解していない『たった一人の』参加者によって全てが崩壊してしまうことがありうるんじゃないかなあ・・・。タダでさえ、うるさ方や正義を騙っている立派な皆様に目を付けられているのだし。
それにしても、コスプレ広場の場所があそこになるのかあ・・・。確かにロケーションは良いと思うけど西館屋上と比べると結構狭くないか、あそこは。カメラ撮影については、現場でかなり厳しい規制が敷かれるのではないかと予想。