青少年健全育成条例修正案について陳情メールを送る

書く前に都議のHPを見て得意分野を調べ、表現規制への考え方も反対派のHPやブログで確認。それで書く方向を決めた*1。あとは自分の言葉で率直な気持ちと“見た・やった”等の経験談を混ぜた。

ポイント

  • 青少年に有害な物が『蔓延』してるから規制、が規制派の論拠。だから「そうじゃないよ。例えばこんなことしてるよ」と伝える。
  • 同人なら、主催側がやっていること*2、自分や周りが心掛けていること*3。何より「未成年が気軽に入手できる場所には売られていない」こと。
  • ゲームや漫画なら、店のゾーニングや年齢確認、それらの注意書きのこと。…ただ間違っても「〇〇は人生/哲学/素晴らしい」とか言わないように。かーちゃんにそれ話した時の反応を考えてみよう。
  • つまり業界が説得してくれないなら、愛好家が自分の経験から、ちゃんと未成年に配慮していることを伝えるしかないわけで。
  • ただ「リアルな児ポはマジ禁止。てか今の法律で普通に逮捕っしょ」は忘れずに。創作物なら成人指定で十分だ、と。
  • 条例案の恣意的運用の危険性は気持ちそのままで。「怖い」でもいいと思う。法はしょせん道具だけど、使う立場の方々は議会でどう発言し、それを聞いてどう思ったか。
  • うまく書けないなら箇条書きでもいい。伝える事が大事。

書いていて思ったのは、自分の気持ちと経験をそのまま出すことの意味。たとえ稚拙でも、そこらのテキストをコピペするより、いかに説得力があることか。

*1:規制派なら法案運用の危険性、反対派なら表現関連。

*2:入場前年齢確認、ゾーニング、事前チェック。

*3:18禁マーク、見せない買わせない。売上至上主義じゃない。