ガンパレード・マーチ逆襲の刻 青森血戦

織り込みの登場人物一覧とタイトルを見て、この巻を読み終えるまでに一覧の25パーセントくらいバッテンマークが入るんじゃなかろうな、と心配になったのは自分だけだろうか。
今回は三カ所の同時描写になったけど、さすがに榊さんもバランスを取るのが大変だったのか、場面展開に唐突さというかちぐはぐ感があった。まあささいなことなんだけど。そして、独りファンタジーな「黄色い将軍と仲間達」の和み空間度がはんぱない(苦笑)。このシーンの挿し絵はほしかったなあ。