AngelBeat!

第五話まで一気見。
キャラがしゃべった設定が事実なら、要するにこの学園はあの世とこの世の狭間にあって、現世でやり残したことが原因で入滅できない連中に対して、その消化をさせるための場所なんじゃ?(確か映画「大霊界」でもそんな描写があったような)天使やら先生はそのヘルプ要員。だから満足したら無事に昇天できる=消える。
そう考えると、主人公グループはモラトリアム期間にわがまま放題に暴れる若者でしかないわけで、天使側にしてみれば「もう死んだんだし、何時までもガキみたいなワガママ言わないで、とっととあの世に行きなさい!ここは単なる通過点なんだから」という感じになる。
…まあ要するに、よくあるモラトリアム系物語じゃないのかな、と。ことさら天使の孤立感と悪者感を煽ってるけど、それも善悪価値観をひっくり返した時のサプライズ演出用じゃないのかな。
…そんな予想を立てつつ、近日中には最後まで見よう。予想は当たるか外れるか。