ゲート―自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり〈3〉動乱編

ゲート―自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり〈3〉動乱編

ゲート―自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり〈3〉動乱編

自衛官が書いていることもあって、エンターテインメントとしても非常に楽しいと同時に、今の日本の「国防や外交」について作者自身がずいぶん心配しているんだろうなあ…とも感じられる一冊でもある。自衛隊側で明確に死者が出たのも今回が初めてだし。過去2冊と比較すると内乱や外交戦がメインなので、地味って感じだけど。でも、早く続きが読みたいのは間違いない。
…ただ、やっぱりこの金額はどーにかならないものだろーか。