Kinectとソフトウェア

Xbox 360 Kinect センサー

Xbox 360 Kinect センサー

箱○目的と言うよりも、MMDを使った技術革新に感動して思わずネット通販を探し、たまたま持っていたクーポンと合わせて比較的安価でゲットしたKinect*1。しかし、実際プレイしてみたらとても「ゲーム機のオプション」などというレベルで片付くようなアイテムでないことを体感中。これ、本当にすごいわ。センサー自身の反応もすこぶる良く、音声入力すら可能。ちょっとしたSF気分。惜しむらくは、「テレビモニターへのリアルタイム映像の反映」がワンテンポ遅れることか。

kinect本体に付属のゲーム。とは言っても、コレ一本で十分遊べる。良くテレビの企画で「モニタに映った映像と連動してプレイするゲーム」があるけど、それがそのまま自宅でできるというもの。それだけでも楽しい。飽きも多少早いとは言え、ファミリー向け体感ゲームとしては十分。

んで、流石にこれだけだと寂しかったので購入したのがコレ。まあ所謂定番ものなのでゲーム自体の評価は可もなく不可もなく…だけど、問題はこのソフトのインターフェースが「Kinect」を前提としていることをあまり考えていないこと。次のシーンに移動するときにボタンを押すのだが、その際に手のアイコンが見えないためどうすればよいのか分からないとか、ボタンに手をかざしても何故か勝手にフォーカスが外れてしまうとか、細かいところでストレスがたまる仕様になっていた。これはかなりの原点要素。

買う予定はなかったけど、たまたま体験版をDLしてプレイしたらすっかり嵌ってしまった一本。高レベルでも判定がかなり甘めで、画面のモデルとはかけ離れたモンキーダンスであっても最後まで踊り通せるところは非常にポイントが高い。踊る楽しさに目覚めてしまう。曲も極力原曲を使うようにしている点も高評価*2。まあ…PARAPARAは手の動きが速すぎて正確なポージングが見えにくいのが欠点っぽいけど、この判定基準ならあまり気にせず踊れるのが良いね。当分は楽しめそうだ。

*1:当初予定だと、「重鉄騎」待ちだったのになあ

*2:版権料、高かったろうなあ