乙嫁語り(3)

乙嫁語り(3) (ビームコミックス)

乙嫁語り(3) (ビームコミックス)

ここしばらくFellowsは買っていないので2巻の終わりからどうするんかなと思ったら、視点そのものが移動するとは。なるほど、この物語は定点観察じゃなくて、シチュエーションオムニバス形式だったのか。これまでは地元特有の社会を見せてきていたけど、今回からは異文化交流の側面が強くなってくる訳か。それをうまい具合に物語のスパイスにしているのがまた小憎らしい(苦笑)。
しかし、スミスさんどーすんのかなあ。土俗の習慣に従って諦めるのも一つの筋だけど、あえて西欧的週刊に従って略奪婚するのも面白いかもしれない。まあそんなことしたら、もうここでの活動はできなくなってしまうだろうけど。
しっかし…あの飯はどれもこれもうまそうで精神衛生上極めてけしからん!うん、けしからん!