TARI TARI
TARI TARI 1 (特典つき初回生産限定仕様) [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
- 発売日: 2012/09/05
- メディア: Blu-ray
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小中高とずっとブラバンやっていた身としては、今回のお話は色々琴線に触れる物が多くて凄い嬉しかった。P.Aお得意の超絶背景は当り前として、キャラごとのエピソードやら心象風景を丁寧に見せてもらってありがたいやら。このメンツが1クールだけでお別れというのは正直かなり寂しい物ではある。田中と紗羽*1の関係も最後にさらっとだけ…とうのはちょっと寂しかったけど、これまでのP.Aオリジナルとしての姿勢を見ていけばこれも詮無いことかと。なにより、今時こういう風にテーマに真っ直ぐなアニメを作る会社って滅多にないからなあ。
女性三人でお気に入りは…和奏か紗羽のどっちか(おい)。いやどっちも個性が素晴らしくて良い娘だから。いや来夏も良いキャラだけどさ。教頭先生(別名少佐)も良い感じだったなあ…。P.A.オリジナル作品はどのキャラも憎みどころのないキャラでできあがっているから本当に良いなあ。
P.A.の次のオリジナルは何だろうか。その前に「花いろ」の劇場版があるけど…すげー楽しみにしている。なんせ、会社に対して支援できるようななにがしかの制度があれば、是非協力したいくらい好きだし。
*1:余談だが、TARITARIの女性主人公の名前はどれも日本的かつ綺麗な音で凄い良いと思う。