仮面ライダー鎧武

見る予定はなかったけど虚淵脚本その一点だけで見始めて、結局最後までつきあってしまった。正直、最初は「フルーツ」だの「武士」だのに色々不安があったことは事実だけど、彼を起用した甲斐(?)があったと言うかなんと言うか、少なくともその期待に答える内容であった事は間違いがない。いやもうライダーが死ぬ死ぬ(苦笑)。そして最後の最後でいきなりSF的展開に持っていくに至っては、「なんかまどかマギカみたいな展開だわなあ」と。というか、恒星系単位のジャンプができるくらいパワーがあるなら、インベスはあんな地方小都市を制圧する為にチマチマと戦う事なかったんじゃなかったのではないかと。それとも前のオーバーロードは実はそれほどのスペックではなかったんだろうか。まあ、今となってはどうでもいいか。
次のライダーは…とりあえず一話だけ見る予定。鶴太郎の演技を見たらそこまでって感じで。それに四輪メインになるなら、もう「仮面ライダー」じゃなくて「仮面ドライバー」でいいじゃんねえ。