大日本サムライガール 8/9
- 作者: 至道流星,まごまご
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2014/07/16
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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- 作者: 至道流星,まごまご
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2015/01/16
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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いや、一ラノベ読者として考えれば当然このラストは想定され得るべきものなんだが、ここに至るまでの手法が(幾つもの誇張や飛躍はあったが)かなり正当な手段と思う方法を取っていたため、この流れに則る以上は頂上にたどり着くのは無理だろうと思っていたのだ。正直言えばその部分、特に8−9巻で海外勢力が一気に流れ込んできたあたりをもっと丁寧に描いてもよかったのではないかと思う。特に米中台揃い踏みになったところは流石にご都合主義にもほどがあるのではないかと思わせてしまう。ラストもかなりの駆け足で、どうせやるならそこも書いてくれよ、と何度思ったことやら。
そんなわけでアイドルの話は無くなってしまうだろうけど、ひまりんの「独裁」の物語も見てみたい。まあその時に颯斗がどういう立ち位置で絡むのか、ないしは絡まずにいくのか、それを含めて確認はしてみたい。